世界の果ての絵

銅版画、油彩で描いた廃墟や深海の絵を紹介します。

記憶の住人

f:id:chucky_thousand:20170706233157j:image「記憶の住人」iPad Pro、ArtRage、2017

引き続きArtRageで油絵風CGを練習中。何も見ずに手癖で描いた人物です。結局資料を見てもこんな感じの顔に近づくので手癖って不思議。

見たこともないけどいつも自分の絵に登場するので記憶の住人と名付けてみました。

過程 

ArtRageはメイキング動画を出力する機能が無いので絵で解説。

f:id:chucky_thousand:20170706233212j:imageカンバス設定:ノーマルな粗さでスタート。背景レイヤーをバケツで塗り、新規レイヤーを作って鉛筆ブラシで下書きします。

普通のお絵かきソフトと違って、カンバス設定の目を拾って鉛筆の線が途切れるのが面白いです。

 

f:id:chucky_thousand:20170706233954j:image新規に塗りレイヤーを作ります。鉛筆のレイヤーをガイドにして、絵の具量多めの筆で色を置いていきました。ブラシの設定はプリセットのNormal Roundを使っています。普通の丸筆で普通に乾性油を使って描いている感じに塗れます。

この時はトーンが飛び飛びになりますが気にしない。むしろここでトーンを飛ばしておかないと後で形が不明確になるので、「今は3色しか使わないぞ」など縛りを設けてやった方が良いと思います。

本当はもっと大きい筆(刷毛みたいなの)があるといいんですが、ArtRageのブラシは最大にしても結構小さいので大変。

 

ある程度色を置いたら、また新規レイヤーを作り滑らかななトーンを描いていきます。

厚塗りなのにレイヤーを分けていく意味ですが、ArtRageでは塗った絵の具は乾いてないという特徴があるからです。だからそのまま上から描こうとすると下の絵具を引き摺ったり色が混ざります。(ウェットインウェット)これを避けるためにもう一個レイヤーを重ねていく訳です。

油絵経験の方は乾燥=新規レイヤーと思っておくと感覚がつかめると思います。

 

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それでは