映画「BLAME!」を観てきた話
映画「BLAME!」観てきました。重力子放射線射出装置の重低音を聞かねばと思って、音響の良い映画館まで少し遠出。
入場者特典フィギュアは霧亥。とりあえず駆除系じゃなくてよかった。(^^)
感想。さすがポリゴンピクチャーズ。映像と音すごいです。霧亥、シボ、サナカンがあのクオリティで動くのは最高!
話の視点が原作と違い「霧亥が旅で出会う不思議な人や世界の物語」じゃなくて「電基漁師たちが不思議な男(霧亥)に出会った話」になってました。
話の改変は良いんですが、ここは正直、霧亥目線でやって欲しかった。やっぱり漁師よりも霧亥やシボに興味がありますし、BLAME!と言えば「果てしない世界のロードムービー」のイメージなので。
まぁ、BLAME!の世界線はいっぱいあるし、これは番外編かな、と思って観てました。
ちなみにあとで設定資料集見て知ったのですが、弐瓶先生が新しく書き下ろした絵コンテベースで作ってるんですね。
良かったシーンは「霧亥登場」「サナカン戦」「ネットスフィアのシボ」です。
ネットスフィアを回転しながら漂うシボは最高に美しいです。3DCGならでは。
最後のサナカン戦は長年漫画を読んで脳内補完していたハイスピード弐瓶バトルが視覚化されたようで嬉しかったです。このクオリティでドモチェフスキーのところとかセウvsメイヴのところが見たいなぁーと思います。「ABARA」とかも。
戦利品
グッズショップでゲットした戦利品の品々。
設定資料集は最高。設定画見てるだけで果てしない世界に浸れます。
続編
とりあえず、何でもいいんで続編作ってくれと思います。
生電社のところとかも観たいし、ダフィネルも観たいしぞ。
ストーリーは「霧亥とシボは遺伝子求めて旅してます。今回もいろいろあったけどダメだったので次の階層に行きます。」でいくらでも作れそうですしね。
クラウドファンドとかで募集したら弐瓶信者たちはすごい投資すると思うんですよね。
アニメ作品って劇場行くか、ブルーレイ買うかくらいしか消費者には投資方法がないんですが、正直モノはそんなに求めてなくて、続編作ってくれさえすれば良いんですよね。
そういえばNetflixでも同時公開っていう事で家でも観れるみたいです。
うーん、入ってしまうか?いや、あと1、2回観て考えよう